導電性塗料と貴金属素材の技術で、高性能電子部品を支える

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CEO greeting

ご挨拶

当社の歴史を川の流れにたとえますと、その一番の源は、100年前に創業者の本野義盛が写真フィルムの前身にあたる、
ガラス板に写真乳剤を塗布した「写真乾板」から銀という貴重な資源をリサイクルすることを考え、銀を回収し、精錬したことに始まります。
以来、時代の変遷と共に事業内容も変わりましたが、創業時から一貫して、工業用の貴金属分野での事業を継続しつつ、
かつ、創業者からの「常に革新的であれ」の遺訓を実践し、今後も化学関連事業に情熱を注いで参りたいと存じます。

2017年 6月 1日
新日本化金株式会社 代表取締役 社長
風戸 将光

Overview

会社概要

会社名
新日本化金株式会社
本社
〒174-0054 東京都板橋区宮本町28-2
TEL 03-3966-9576 / FAX03-3558-0030
工場
〒174-0054 東京都板橋区宮本町33-7
TEL 03-3966-9578 / FAX 03-3558-1819
中国工場
中国江蘇省江陰市青陽鎮工業園区
TEL 0510-8651-7275 / FAX 0510-8651-7276
創業
1967年(昭和42年)
改組
1978年(昭和53年)
資本金
4,000万円
代表者
取締役社長 風戸 将光
取引銀行
三菱東京UFJ銀行 新板橋支店
みずほ銀行 板橋支店
商工中金 大森支店
本社

工場

History

沿革

1914年(大正3年)
本野義盛が、東京都文京区に金銀、白金属の分析商、本野分析所を開業。
1933年(昭和8年)
風戸兼蔵が事業を継承し、東京都板橋区に、風戸商店を開業して、貴金属の精錬分析、並びに貴金属の地金販売を行う。
1957年(昭和32年)
風戸商店を株式会社に改組し、株式会社風戸商店とし、貴金属の加工製品の研究を開始。
1967年(昭和42年)
株式会社風戸商店の研究所を独立させ、新曰本化金研究所を設立し、貴金属の特殊分野の研究を行う。 研究の結果、電子材料としての高温焼成用の銀ペーストの開発に成功し、以来、セラミックコンデンサー用、サーミスタ用、バリスタ用等の電子部品に使用する銀ペーストの製造、販売を開始。
1974年(昭和49年)
台湾の現地資本のセラミックコンデンサーメーカーに、銀ペーストの輸出を始め、その後、東南アジアを始め、海外に積極的に輸出を開始。
1978年(昭和53年)
組織を株式会社に改組し、商号を新曰本化金株式会社とした。
1992年(平成4年)
中国・無錫市で、曰本企業の委託加工業務を開始。
1996年(平成8年)
中国事務所を江蘇省無錫市に開設し、委託加工業務の拡充と商社機能の拡大を計る。
2001年(平成13年)
中国に現地法人(江陰新光電子材料有限公司)を設立し、中国の現地資本の部品メーカーに対し、銀ペーストの製造販売を開始。
2009年(平成21年)
ISO9001・ISO14001取得